入学式

例年4月6日前後に入学式が執り行われます。会場はルークスの教室です。アットホームな空気感で、入学式の後にはオリエンテーションや在校生との交流会なども実施します。

1日アクティビティ

いわゆる遠足で、学期ごとに年3回行われます。行き先や何を行うかは学生と教員で協議して決定します。過去には江ノ島・鎌倉・横浜・川越などに行ったり、BBQを行なったり高尾山登山などしています。

学期末発表会

毎学期末には、学生による発表会が実施され、その学期での学びや研究したテーマ・制作した創作物などを、プレゼンやブース展示の形で発表します。振り返りの機会であるとともに、保護者や特別講師などに普段の学びを見てもらう機会でもあります。

地方留学

基本的にはGWや夏季休暇・春季休暇など中長期のお休みの間に、数日から2週間程度、地方へ滞在し現地の産業を体験したりフィールドワークを行ったりします。余白の時間も多く、自分たちなりにその土地を楽しむこともできます。参加は任意です。

スクーリング

例年7月末に、提携している代々木高校のスクーリング(登校)で伊勢志摩へ行きます。現地ならではのシーカヤック体験や鳥羽水族館見学なども行われます。なお、東京校でスクーリングを受けることも可能です。

長めの夏季休暇

ルークス高等学院の夏休みは長く、8月から9月までの2ヶ月間となります。この時間で思い切り自分の好きな活動を深めたり、旅行に行ったりと学校の外で得られる学びを充実させてもらいたいと思っています。

アクティビティ

毎週木曜午後には、体験的な学びを行う「アクティビティ」の時間が設けられています。美術館や博物館に赴いたり、企業見学を行ったり、体育館でスポーツを行ったりします。行き先は学生の希望を汲みながら決定しています。

特別講師による特別授業

月に1・2回程度、外部から特別講師をお招きして特別授業を行なっています。起業家、映画監督、茶道家、数学者、作曲家、お笑い芸人など多彩な方々から専門的な内容を学べる時間となっています。

クリスマス会

非公式行事ですが、近年恒例となっています。エナジードリンクでタワーを作ったり、生ハムの原木をみんなで購入して食べたりと、学生がやりたいと思ったことを存分にやる会となっています。

卒業式

例年3月15日前後に、卒業式が執り行われます。会場は普段の校舎とは別の場所を借り切ります。学生による送辞・答辞は例年涙よりも笑いが起こるような、ルークスらしいイベントの1つです。

3年間のイメージ

ルークス高等学院では、学生の意思・要望に寄り添ってサポートを行なっていくため、一概にこのような軌跡をたどるとは言い難いですが、3年間どのような生活になっていくか・どのようなことが求められるのかのイメージとして考えていただければと思います。

1年生

学校生活全般

まずは何よりも、新しい環境に慣れてもらえたらと思っています。遠方からの通学、100分授業、初めて知るような学問に通信制高校のレポートなど、新しいことだらけだと思います。体調等も加味しながら、日々を楽しく過ごせることを目標にしてください。

1年生の間は、自分が「好きだ」「興味がある」「おもしろそう」と思えるものを見つけていきます。学問ジャンルでも、マイプロで取り組む活動でも、プライベートの時間で触れたものでもかまいません。自分一人で考えるのが難しいことも多々ありますので、そこは教員が時間をかけて一緒に探していきます。また、すでにそのような分野がある場合は、それをさらに深める時間をとっていきます。

リベラルアーツ・プロジェクト学習

リベラルアーツの授業では、積極的に発言していくことがまず求められます。どうしても「正解を言わなければならない」という今までに培った価値観から抜け出すのは難しいと思いますが、ルークスの授業ではそうではありません。間違いでも、思いつきでも、そこから授業が広がっていくことばかりです。先輩の見よう見まねでいいので、チャレンジしていってください。

プロジェクト学習も、まず参加してみることが大事です。教員から外部イベントを紹介することなどもしばしばありますが、こちらも臆せずチャレンジしてみてください。自分の幅を広げるのが1年生では大事だと思います。

教科学習

まずは英数の基礎固めを行います。中学内容も、本人がわからないところからさかのぼって学べるようにしますので、安心してください。また英数以外にも、たとえば日本史が好き、生物が好きなど何か学びたい教科があれば、そちらも学生のニーズに合わせて取り組んでいきます。

2年生

学校生活全般

進級して後輩もでき、学校にもすっかり慣れて、良く言えば好きなことを最も伸び伸びとできる時期、悪く言えば少したるみがちな時期に入ります。有意義な時間にできるよう、1年生の間で見つけた自分の好きなことに、より深くチャレンジする時間にしていきたいところです。

早い学生では1年生のうちから卒業後の進路を考えていますが、多くの学生は2年生になってから具体的な進路を定めていきます。また、大学進学を希望する場合は、総合型選抜で受験するのか、一般入試でいくのかなど受験形式の方針も決定します。

リベラルアーツ・プロジェクト学習​

多くの学生は、2年生になると1年生に比べるとリベラルアーツでもプロジェクト学習でも、積極的に発言したり前に出て動けるようになります。そうすることで日々の授業がより楽しく、充実したものになっていくでしょう。

特に、3年生が受験期に入るとプロジェクト学習の中心は2年生です。たとえば人前に立つことが苦手だとしても、裏方としてプロジェクトを支えることもできるので、学生の特性に合わせながら力を発揮してほしいと思っています。

教科学習・受験対策

大学進学、かつ一般入試が視野にある場合、引き続き英語は学びながら、文系であれば国語と社会、理系であれば数学と理科に重点を置いて取り組んでいきます。

大学進学、かつ総合型選抜が視野にある場合、志望する大学に応じて対策を始めていきます。実績となるような活動を深めて行なったり、英検やTOEFLを受けたり、小論文対策を行うなどです。

3年生

学校生活全般

先輩とは「なる」ものなのだと常々感じていますが、毎年3年生になると学生はそれぞれの形で学校のリーダー的存在になっていきます。入学当初は引っ込み思案だったりした学生も、それが嘘のように生き生きと過ごしてくれることも多いです。

進路については悩む学生も多いですが、春のうちには進む道を決め、それぞれが必要な準備をしていきます。受験前になってくると、リベラルアーツの一斉授業の時間も受験対策の時間にあてるようになりますが、こちらも学生と教員で協議しながらどの時期からそうするか決めていきます。

リベラルアーツ・プロジェクト学習​​

例年、授業中に最もよく話してくれるのは3年生です。これまで学んだことがだんだんと点から線になり、他の科目などの知識とも繋げながら、しばしば教員も驚くような意見を展開してくれたりします。

上記でも触れた通り、受験前になると授業の一線からは引き受験対策に集中することになりますが、総合型選抜などで早めに進路が確定した学生は、その後も楽しく授業を受けてくれています。

教科学習・受験対策​

大学進学、かつ一般入試が視野にある場合、志望大学に特化した対策を行っていきます。外部の模試などは教員と相談の上任意で受けてもらいながら、併願校も合わせて検討していきます。

大学進学、かつ総合型選抜が視野にある場合、受験の時期が9月〜12月と一般入試より早い時期になっています。ですので3年生の春から本格的に受験を意識した対策を行なっていくことになります。また、専門的な対策は、運営会社を同じくするルークス志塾(総合型選抜対策専門塾)で行うこともできます。

ルークス志塾について詳しく知りたい方はこちら

 

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