学校としての特色ルークスが考えるルークスの価値 学校としての特色 少数サポート ルークス高等学院は少人数指導をしているため、学生一人ひとりのサポート体制が充実しています。 普通の高校では、一人の先生が40人の学級を見ることが一般的ですし、通信制高校の場合はそれよりも多くなります。ルークス高等学院では、教員一人が最大でも10名程度の学生を見ます。人間が一度に気を配れる最大の人数が10名程度ともいわれているため、それを超えないようにしています。 このような少人数サポートがあるため、学生一人ひとりがやりたいことに「いつでも」向き合うことができるのです。将来の進路から学習、そして思春期ならではの悩みまで教職員が徹底的にサポートすることができます。 ICT環境 パソコンをはじめとするデジタルツールを使いこなせることは、現代社会の必須スキルです。ルークス高等学院では一人一台パソコンを持参し、当たり前のようにパソコンで授業を受けたり、プレゼン資料を作成したり、動画を編集したり、音楽を作成したり、プロジェクトを運営したり、プログラミングをしたりしています。入学してから、パソコンや各種アプリケーションの使い方に関するチュートリアルも準備しているので、デジタルツールに不慣れな学生もすぐに使いこなせるようになります。 また、コンピューターサイエンスについての基本的な知識や、基礎的なプログラミングやアルゴリズムなどの情報スキル、R言語などを用いた統計解析の基本などを学ぶことができる授業なども提供しているので、高校卒業時までにはすべての学生に基本的な情報スキルを身につけることができます。 学生が用いるツールの一例 推奨パソコン 13インチMacBook Pro(M1・M2チップ)256GB※原則入学時にPCのご準備をお願いしています。新規にご購入される場合は上記モデルを推奨しておりますが、すでに他機種を持っている場合などはその限りではありません。 ルークスが考えるルークスの価値 機能的な価値 進路の幅が広がるルークス高等学院は、学生の「好き」や「やりたい」にとことん一緒に向き合います。入学時はなんとなく「普通の」進路を考えていた学生が、自分だけの好きなことを見つけ、過去の自分では思いもよらなかった進路に進むこともしばしばあります。 「多様性」を楽しめるルークス高等学院に通うのは、多種多様な個性にあふれる学生ばかりです。普通のクラスでは仲良くならなかったかもしれない学生とも、授業や活動を通して自然と仲良くなれるのが、ルークスの一番のルークスらしさかもしれません。 自律的思考力が向上するルークス高等学院の授業では、自分の頭でとことん考え抜き、それを言葉にし、議論していくというスタイルです。3年間かけて考えることを続けていくと、いつの間にか、「まずは自分の頭で考える」という自律的な思考力が身についています。 情緒的な価値 学生にとってのホーム学生にとって、「いつでも帰ってこられるホーム」のような存在であるとわたしたちは自負しています。思春期には、時には家にいたくないこともあるものですが、そんなときでも安心していられる場所です。卒業生もしばしば遊びに来ます。 大いに悩める余白がある卒業生からよく聞く言葉が、「自由な時間が多いので思い切り悩めた」という言葉です。部活や宿題で忙しい普通の学校に比べると、ルークスには余白の時間が多く、そこで自分自身や進路にゆっくり向き合うことができます。 多彩な楽しさを味わえる端的に、「いろいろできて楽しい」のがルークス。わいわい盛り上がる授業も、毎週どこかへ行くのも、休み時間にゲームするのも、突然料理が始まったりするのも、全部ちょっと変わっているけれど、全部楽しい。そんな学校です。