ルークス高等学院の学校生活の特色
ルークス高等学院は、なによりもまず「学生主体の学校づくり」を掲げています。ルークス高等学院には、校則もありませんし、制服もありません。あらかじめ作られたルールは一切なく、自分たちで必要なルールをつくっていきます。
そればかりか、「受けてみたい授業」「呼んでほしい講師」「行ってみたい場所」、 部活や学校行事なども学生自身が提案することができます。
私たちは、このような学生の「挑戦したい！」「実現したい！」「やりたい！」とい う気持ちをサポートするのが学校の役割だと考えています。
ルークス高等学院には、ルールはありませんが、教職員と学生含めて「コミュニケーションガイドライン」を作成しています。
このコミュニケーションガイドラインは、ルークス高等学院が21世紀という時代を生きていく私たちが大切にしたい価値観をまとめたものです。
ルークス高等学院は、普通の学校の１学年ほどの人数（30～40名）しか受け入れていません。学年の区別もなく、異年齢が同じ空間で学び合います。その学生数に対して、教職員は4～5名で対応します。全日制高校やその他の通信制高校に比べても圧倒的なスチューデント・ティーチャー・レシオ（学生：教員の割合）を実現しています。そのため、学生一人ひとりのニーズに沿ったきめ細かい個別サポートをすることができるのです。
ルークス高等学院では、スマホもタブレットもパソコンもすべて活用しています。動画の編集や音楽・美術作品の制作などアート活動、リサーチ学習や小論文の執筆などの学習活動、プレゼン資料の作成や統計解析などのプロジェクト活動、日々の授業や 学生とのコミュニケーションなどの学校活動まで、あらゆる活動で情報通信技術 （ICT）を活用しています。
情報社会において、必須のスキルを自然と学んでいく環境があります。そのため、例年3年生の中にはプロ並みにICTを活用している学生もいます。
キャンパス
ルークス高等学院は、「新しい文化の中心」渋谷にキャンパスを構えています。キャンパスの窓から、日々目まぐるしく変化する渋谷の姿を見ることができます。 渋谷には、世界でも有数のライフスタイル、カルチャー、ビジネスの多様性があり、 新しい学びの場づくりを目指す本校のコンセプトと非常に親和性が高い場所であると考えています。
また、渋谷には多くのベンチャー企業も集まりつつあります。ルークス高等学院を運営するルークス株式会社もその一つです。そのため、ルークス高等学院の学生は「新しいことに取り組もうとしている大人たち」と交流することだって可能です。渋谷という街で、高校３年間を過ごすことは学生たちにとって大きな刺激をもたらします。ぜひ、渋谷という街を最大限活用してみてください！
ルークス高等学院の１日
ルークスの１日は朝10時から始まります。朝が苦手だったり、家が遠方でも普通の学校よりゆっくり登校することができるので安心です。
授業は1コマ100分の3限です。100分と聞くと長いようですが、授業は議論が中心なので意外に早く感じられます。終業は16:30で、放課後に部活やアルバイトをしたり、提携している塾の授業を受けられたりします。
３年間のイメージ
ルークス高等学院には、年間を通して多種多様な行事があります。いわゆるカリキュラム以外でも、学生の興味を引いたり日常の楽しさになるようなイベントを準備しています。
また、３年間を通じて、学習的な面はもちろんのこと、生活面、人間としての成長の部分もサポートできるよう心がけています。詳細についてはぜひ『３年間のイメージ』ページをご覧ください。
在校生の声
在校生にルークスの魅力を尋ねるとさまざまな返答がありますが、中でも多いのは「自分らしくいられる」というものです。初めこそ新しい環境に戸惑いつつも、学生たちはみなすぐに学校に慣れ、ルークスらしい自由を謳歌してくれます。
学生のより生の声は詳細を見ていただき、またオープンキャンパスや体験授業で実際に思うところをぜひ尋ねてみてください。
卒業生の声・進路
卒業生からよく聞かれる声としては、「ゆっくり悩める余白の時間があってよかった」「卒業してからルークスの授業の良さが改めてわかった」「大学よりもルークスの方がむしろ多様性がある」などなど。卒業生がよく遊びに来てくれるのも、ルークスの特徴の一つです。
それぞれの卒業生が納得いく進路を選び、次のステップでも活躍してくれています。
