


Loohcs高等学院(通称ルークス)は、総合型選抜(AO入試)で業界トップクラスの実績を誇るLoohcs志塾(AO義塾)を運営するLoohcs社が運営する新しい教育のあり方を探究する新しい高校です。








ルークス高等学院は、通信制高校の老舗である代々木高校のサポート校です。サポート校とは、通信制高校の教育をより充実なものとするために設置されている教育機関です。ルークス高等学院は、文部科学省の制定する指導要領に縛られる必要はないので、これからの時代に求められる「新しい教育」に挑戦することができます。私たちと一緒に「新しい教育」の形を一緒に追求していきましょう!


ルークス高等学院では、指導要領に縛られる必要がないので「社会人による特別授業」や「長期滞在型の地方留学プログラム」、「週に一回のアクティビティ活動」や「学生自治プログラム」など、普通の高校にいたら滅多に体験できないようなプログラムを受講することができます。高校で新しいことに挑戦してみたい人、知らない世界に触れてみたい人をルークス高等学院は求めています。


通信制高校に入ったら「青春できないじゃないか」と不安に思われる方もいるかもしれません。たしかに、ルークス高等学院では普通の高校生のような青春はできないかもしれません。しかし、ルークス高等学院は学生の「やりたい」を全力で支援する高校です。むしろ、自分たちのアイディアや取り組み次第ではいくらでも高校生活を充実させることができます。もちろん、友達と仲良くお出かけしたりも日常茶飯事です。


——通信制高校とサポート校の違いとは? では、そもそも通信制高校やサポート校とはどのような仕組みなのでしょうか。
通信制高校は、通信による教育を行う過程です。全日制との最も大きな違いは、登校の頻度です。全日制・定時制の高校では、毎日通学することを前提としていますが、通信制高校は必要に応じて登校するスタイルで、基本的には自宅学習となっています。具体的には、レポートと年数回のスクーリング(登校授業)を受けることで高校卒業資格を取得します。継続的な登校の必要性や規定の登校日数も存在しないため自分のペースで学習できるのが通信制高校の強みです。
サポート校は、通信制高校をサポートする立場にある学校です。通信制高校とサポート校に同時在籍することで、高校卒業資格は通信制高校の方で取得しながら、普段はサポート校に登校し、学習面や生活面などであらゆる支援を受けることができます。
通信制高校は登校の頻度が少ないため、自由な時間を持てることがメリットではありますが、一方で日常的な教員との関わりがないため、学習支援などが不足しがちな側面もあります。サポート校に在籍することで、通信制高校だけではカバーしきれない部分まで充実した支援を得ることができます。
リベラルアーツ
学び方と知識を組み合わせ、自分だけの星座をつくる
ルークス高等学院の授業では「詰め込み式の暗記」は決して求めません。むしろ、知識と知識を結び合わせることで、学生一人ひとりが自分なりの世界の見方を構築していく作業のお手伝いをします。知識と知識は互いに結びついて、体系的なものの見方になる時に、本当の意味で身につくからです。私たちの仕事は、効率的に知識を教えるのではなく、学生一人ひとりが自分だけの星座をつくることができるように支援することなのです。自分だけの学習法を身につけ、人生の指針となる知識の星座を獲得することが、これからの時代に必要なリベラルアーツ教育だと考えています。



プロジェクト体験
主体性を育み、「生きる力」を養う
プロジェクトとは、もともと「未来に向かって投げる」という意味をもっています。つまり、「自分たちでの力で未来を切り拓いていく」という意味がプロジェクトという言葉には込められているのです。変化の激しいこれからの時代において、自分たちの力で道を切り拓いていくための主体性はますます必要になってくるでしょう。そして、互いに協力しながら主体的に行動していく力こそ「生きる力」だと考えています。ルークス高等学院には学生が自分たちで、身の回りの環境に働きかけて、小さなことでも自分たちで何か新しいものを生み出すという経験をするための機会が多数用意されています。


探究活動
興味関心を掘り下げ、
自分だけの個性を磨く
ルークス高等学院では、一人ひとりが自分のペースで興味関心を深めていくためのサポートもしています。従来の高校ではどうしても、同じ内容をできるだけ平等に教えることが目指されるため、学生それぞれの関心を深めてることはできません。しかし、Loohcs高等学院は少人数制のためサポート体制も充実しており、無駄な校則や理不尽な上下関係などもないため、勉強・活動・制作など自分の関心を徹底的に深めていくことができます。高校時代に自分の得意を確立して、自信をつけていきましょう。


ルークス高等学院に転入すれば難関大学への進学も夢ではありません。
1ルークス高等学院での
学びを評価してくれる
大学入試方式の存在

総合型選抜(旧AO入試)という入試方式を聞いたことがあるでしょうか。
大学入試において、ペーパーテストのみで合否を決めるのではなく、面接や小論文、プレゼンテーション等を通して受験生の能力を総合的に評価する入試形式のことです。
近年、国公立・私立大学ともに多くの大学で導入されています。そして、ルークス高等学院で学ぶことで、下記2点において総合型選抜を有利に受験できます。
1.ルークス高等学院での「プロジェクト活動」がそのまま受験に活かせる!
プロジェクト活動は「自分の興味のあることに取り組む学び」のことを指しています。これはそのまま、総合型選抜におけるアピールポイントにすることができます。
2.受験資格に必要な「評定平均」を取得しやすい!
通信制高校に提出するレポート等も適宜教員が指導しているため、良い成績が取りやすい環境になっています。
2共同で運営している
「ルークス志塾」の存在

ルークス高等学院は、総合型選抜入試対策塾で業界大手の「ルークス志塾」と共同で運営しています。ルークス志塾は、総合型選抜入試で業界トップレベルの実績を出しています。普段の学校の学びに加えて、「ルークス志塾」で学ぶことでより専門的な対策をすることが可能です!
ルークス高等学院に在籍している学生は、ルークス志塾の授業を無料で受講できます(月4回コース)。専門家による対策で、総合型選抜受験の合格を更に確実なものにすることができます。


3少人数制ゆえの
徹底したサポート体制

ルークス高等学院は「教員との距離が近い」学校です。
教員は、学生と同じ目線にたってサポートをします。「高圧的な先生」や「話を聞いてくれない先生」は一切いません。いつでも気軽に相談したり、細やかな心のケアもできる「人生の先輩」がルークス高等学院の教員です。
「自分の興味・関心」に基づいて活動し、大学に入ってから何がしたいのかを評価される総合型選抜(旧AO入試)において、「話を聞いてくれる人生の先輩」の存在はとても大きいものとなります。
まだ「自分の興味・関心」が見つかっていない学生は一緒に見つけましょう。もう「自分の興味・関心」が見つけている学生は、一緒に深めていきましょう。

—— ルークス高等学院に入学したきっかけは?
中学3年生の時に第一志望の都立高校に不合格となり、高校選びに悩んでいた時にルークスのことを知りました。合格していた高校はあったのですが、その高校への進学は気が乗りませんでした。ルークス高等学院では、「自分の好きな教科の学びを深められそうだったから」と「合格していた全日制高校よりも行きたい大学に行けそうだったから」と主に二つの理由がありました。
—— ルークス高等学院で実際に学んでみてどうだった?
自分の好きなことの学びを深める自由が実際にあったこともよかったのですが、ルークス高等学院に入って、自分とは全く異なるバックグラウンドをもった人と関わることで、精神的に成長したと思います。最初は、いままでのようにうまくいくことがなくて辛い経験もしたけれども、いまとなってはそうした経験を乗り越えることで、自分の殻を破って、大人になることができました。
—— ルークス高等学院に入学したきっかけは?
一斉授業が苦手で、疑問とか質問とかを頻繁にしていたら先生からだんだん相手にされなくなってしまって、ついていけなくなっていきました。もっと話し合いをしながら勉強をしたい、話し合える友人が欲しいと思って、「普通の高校」ではない選択肢を積極的に考えるようになりました。「いままでの自分を変えたい」という気持ちから、様々な体験が出来そうなルークス高等学院への入学を決めました。
—— ルークス高等学院で実際に学んでみてどうだった?
ルークスは何があっても温かく迎えてくれる場所だった。自分の意見を受け入れてもらえたし、授業も対話に溢れていた。最初は意見をぶつけ合うだけでしたが、だんだんと相手の意見を飲み込んでから自分の意見を出せるようにもなりました。また、普通の高校では味わえないような経験を通じて「社会とは何か」「貧富の差とは何か」「大人とは何か」などについて考えることができるようになり、大学にも目的意識を持って進むことができるようになりました。


テクノロジーの発達やグローバル化の進展は、社会のあり方を大きく変えています。国際的にも、新たな教育のあり方が求められるようになっています。国際社会では、複雑で不安定な時代のことをVUCAの時代と呼ぶようになってきています。
そのような時代においては、従来のような詰め込み教育ではなく、知識と知識を結びあわせてイノベーションを起こすことが求められます。また、変化に柔軟に対応しながら、自分たちで新たなものを生み出していく力も必要になります。そして、生涯にわたって学び続ける探求意欲がなければ、変化についていくこともできなくなると考えられています。
日本でも教育改革が進行していますが、従来の学校教育が新たな時代に対応するにはまだまだ時間がかかるでしょう。ルークス社の代表である斎木陽平は、「既存の教育のあり方をひっくり返して、21世紀の新しい学びの場をつくる」という思いからルークス高等学院を創設しました。
時代は変わっているのに、教育はなかなか変われない。それならば、自分たちから率先して教育を変えていけばいいのだ。その信念に共感した仲間によってルークス高等学院は運営されています。