教育理念

Educational philosophy

教育理念

「Loohcs(ルークス)高等学院」
学校名に込めた想い

Loohcs は Schoolを逆から読んだものです。では、なぜ逆から読んだのでしょうか。
そこにはいくつもの想いが込められています。

一つ目の想いは、「Schoolの本来のあり方を見直したい」というものです。もともとSchoolには「世界と触れ合い、自己を高めていくことができる余裕のある時間」という意味がありました。
しかし現在の学校教育は、求められることが多く、生徒たちは日々「何のためかわからないけど、やらなければならないこと」に忙殺されています。Schoolが本来持っていた力を呼び戻したいという想いがLoohcsという名前には込められています。

二つ目の想いは、既存の学びのあり方を再編集したいというものです。21世紀に入り、社会のあり方は大きく変わり、求められる能力のあり方も変化してきました。しかし、既存の学びのあり方はなかなか変わらず、混乱した状況にあります。とはいえ、過去の学びのあり方が全て無駄だというわけでありません。既存の学びのいいところを再編集しながら、新しい学びのあり方を提案していきたいという想いもLoohcsという名前に込められています。

三つ目の想いは、学びをより開かれたものにしていきたいというものです。近代以降の学校教育は学びの場を学校に限定してきました。学びの場として学校と仕事の場としての社会は明確に区別されました。しかし、本来的には学びの場は学校に限定されるわけではありません。学びの場を学校に閉じ込めるというよりもむしろより学校以外の場へも開かれたものにしていきたいという想いもまたLoohcsという名前には込められています。

私たちは、過度に時代に流されるわけでもなく、かといって時代に取り残されるわけでもない、過去・現在・未来を見据えた学びの場を作り上げていきたいと考えています。

育てたい学生像

飽くことなく学び続け、
他者とともに愉しみながら、
新しい物事を創造する人

わたしたちが育みたいと考えている人物像は「飽くことなく学び続け(Philosophy)、他者とともに愉しみながら(Conviviality)、新しい物事を創造していく(Creativity)」人物です。いわば、「創・智・愉」に優れた人物といえるでしょう。

わたしたちは、そのような人物を「智愉な創造者」と名付けました。 

自由とは、自らの手で自らの世界を作っていけることだと考えています。そして、そのためには、「創・智・愉」という力が必要です。このような人物を育んでいく場所を作っていくことがわたしたちの使命だと考えています。

また、Loohcs高等学院では、生徒という呼称を用いず、学生という呼称を用いています。なぜなら、生徒には教えを受けるものという受動的な意味合いが込められているからです。Loohcs高等学院では、自ら学ぶ主体性を持った存在であることを強調するため「学生」という呼称を用いています。

目指す学校像

Loohcs高等学院は、智愉な創造者を育むために「ともに学び合うことの楽しさを大事にすること」「常に学習し、よりよい学びの場へと変化していくこと」「学びをよりひらかれたものにすること」を根幹にした学校づくりを行っています。 

学びというものは根源的に協同的な行為です。机に座って一人で学習をするときでさえ、教科書の知識を生み出してきた先人との学び合いが起こっています。Loohcs高等学院では、一人で学ぶよりも学び合いが起こるような環境づくりをおこなっています。 

学生だけではなく、学校もまた変化し続ける必要があります。「不易流行」と松尾芭蕉がいったように「変わっていくことこそが変わらないこと」でもあります。私たちは、”いま”の高校生に本当に必要な教育を届けるために、カリキュラムや授業スタイル、手法を常に見直し続けます。教育のあり方もまた時代に合わせて変化し続けなければならないものであり、また変わり続けることが学びの本質であると考えます。

学びの場は学校という場所にだけ限定されません。Loohcs高等学院は、世界そのものが大きな学びの場だと捉えています。だからこそ、学びの動機となる世界に触れて驚く機会を大事にしています。校外学習も積極的に行っていこうと考えていますし、学校にも様々な分野の方々に来校してもらい講義を行っていただいています。

私たちは、このように学校は本来的には学びの場であるということを最大限意識した学校づくりをおこなっています。