特別授業「笑いについての社会学的考察と創作体験」

1月の特別授業は、「笑いについての社会学的考察と創作体験」をテーマにした4日連続授業でした。講師は京大卒のお笑い芸人、九月さんです。

授業は、”伝えたい所をわざと何回も言って笑いを誘いながらも、ちゃんと伝えたいことは私たちの耳に残る”みたいな本当に面白い授業で、とにかくずっと笑っていました。 

本当はマイクオンにしたかったのですが、笑い声で絶対話を遮っちゃうことわかってたからマイクオンにできませんでした。笑 
もし、それで笑い声が聞こえなくて心配されてたら、少なくとも私は画面の裏でずっっと笑っていたので、この記事をみて安心してほしいです。

1日目「笑い」概論

「笑い(人の感情)はルールやシステムがあり、デザインすることができる」

デザインの種類として「緊張と緩和」「ボケとツッコミ」「あるあるないない」「人間らしさ」みたいなものがあるんだよ! ということを、面白い例を交えてと一緒に教えてもらいました。 

緊張と緩和は、緊張してる時に緩いことが起こると笑っちゃう。
ボケとツッコミは、「ボケ」が常識からのズレで「ツッコミ」が常識に戻すもの。
どちらもそのギャップが大きいほど面白いんだよ! と、実際にグループに分かれて「面白いを創る」ということを体験しました。

こういう角度で笑いを考えたことはありませんでしたが、「緊張する場面」と「緩い場面」を組み合わせるだけで簡単に面白くなるのが不思議で楽しかったです! 

2日目 笑いの創作体験①「定番シチュエーションからのずらし」

「いきなり新しいアイディアを考えるんじゃなくて、まず常識の整理から始めてみよう」

常識は何よりも前に前提として存在していて、そこを崩したり異物を加えると面白いを創れる。そのためにはまず「常識を疑う」必要があるから、それを体験しようということで、お題ごとにグループに分かれて「常識・前提となっていること」を出しまくる、ということをしました。 

この「常識を疑う」ということは普段何気なくやっていたけど、ちゃんと「疑う」ということを複数の人でやったことがなかったから、すごく面白かったです! 「確かにそれ前提としてあるわ!」とか「暗黙の領域であるよね」とかものの見方を自分の中で変えていくトレーニングみたいにも感じて、個人的に日常的にやっていこうと思ったくらい楽しかったです! 

私のグループでは「デート前日に前髪を切りすぎた」の状況にある常識を出しまくるというもので、個人的に好きなのは ・前髪は切れるもの ・どれくらい切れているかが把握できている ・前髪の基準がある ・前髪は顔の前方にある ・明日会う相手は少なくとも1人以上である が気に入っています笑 

3日目 笑いの創作体験②「モノと意味」

「ものと意味を切り離して別の意味と結びつけると新しいものができる」

「金メダル」って聞くと、素晴らしいもの・1番・勝利の証、みたいなことを想像するけど、この結びつきが絶対的なわけではないんですよね。

自己最低記録での「悔しい金メダル」だったり、他の選手がドーピングで繰り上がりの「虚しい金メダル」もあるかもしれない。 状況によってものが違う意味を持つことがあるんだよ!ということを学びました。

「もの自体の意味(=クレープ)」_大体なんでも包めばクレープになる 「ものへの意味付け」_やるべきことをやっていなくてもクレープで包めばクレープになる 「ものへの意味付け への意味付け」_罪悪感や不安感を解消したい →年金の未納通知や返してないDVDをクレープの皮で包んで許されようとする「罪とクレープ」という九月さんのネタになる。笑 このギリギリの説得力でギリギリの納得感なのが面白くて、めっちゃ好きです。笑 

九月さんの作品とか見てて爆発的に面白いわけじゃないんだけど「なんか笑っちゃう」のなんでだ?ってずっと思ってたんですけど(めちゃくちゃ褒めてます) このギリギリまかり通ってる所(伝われ)に面白さを感じてたんだな、と自分を知ることにもつながりました。

これも「もの自体の意味」「ものへの意味付け」「ものへの意味付け への意味付け」の3段階にわけでそれぞれのグループに課されたお題に沿って考えていきました。 私のグループは「ふりかけ」で 「もの自体の意味」_光らない、潤いがない、何かにかける、食べるもの、死なない、味がある、種類豊富 「ものへの意味付け」_潤いがないからトライアングルと言える、味があるから伝統工芸品と言える、種類豊富だからジャニーズ 「ものへの意味付け への意味付け」_ふりかけはジャニーズJr.です。

なぜなら、ふりかけは主役を引き立てるからです。ふりかけがご飯の上に乗っている様子は、ジャニーズJr.が主役のかっこよさを引き立てる様子を象徴しています。 こんな感じで私たちのグループでのふりかけはジャニーズJr.ということになりました。笑 

誰も考えていなかった答えにたどり着けて面白かったです!笑 

4日目 笑いの創作体験③「レトリック」

「言葉への理解を深めよう」

タナヌフゲームをしました。順番に平仮名を一文字ずつ並べて意味の通る文を作って、自分の前の人で文が完成したと思ったら「タナヌフ」と言って文章を完成させます。

分岐するポイントでどうつなげていくのかで続きの文章が変わってきて想像してた文と全然違うところにたどり着いたりして面白かったです!

授業の中には、グループワークもあったのですが、一人一人の負担が少なくて参加しやすいし、楽しむ感覚で出来たのでワークの時間が怖くなかったです。 あと、授業の合間に小ネタがたくさんあって、ずっと飽きさせない設計というか、他に意識を移す暇を与えないようになっていて、終始楽しかったです!(もちろん褒めてます)

九月さん、今回は本当に楽しい授業をありがとうございました! 笑いの深さを少し知ることができたし、笑わせることを仕事にしている九月さん含めお笑い芸人さんの見方が変わりました! 機会があればまた授業来てほしいです!!

Reported by Mirai (学生広報部)

【2021年4月入学】新入生募集中

Loohcs高等学院では2021年4月入学の新高校1・2・3年生を募集しています。


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そう感じている中高校生は、ぜひLoohcs高等学院を検討してみてください。

Loohcs高等学院は、2019年に創立したばかりのまだ新しい学校です。

学生一人ひとりが興味のあること、頑張っていることを臆することなく話すことができ、それを応援してくれる仲間がいます。

教職員はあなたの本気に応え、望めば望むだけあなたが伸びる環境を提供します。

他の高校にはない様々なカリキュラムを用意しています。

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大切なのは、あなたの「人生を自分で切り拓いて行きたい」という意志です。

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自分が主役となって、納得のいく高校生活を送りたいあなたの出願をお待ちしております。

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※2021年は1/6より承ります。ご希望の日時を2,3お知らせください。

特別授業「お茶の魅力」岩本涼

こんにちは!Loohcs広報です

7/8に TeaRoom の代表取締役の 岩本涼さんが来てくださいました!

 まず最初に岩本さんが持ってきて下さった静岡県の自社工場で生産された今年の新茶をいただきました。

自分でお茶っ葉をティーパックに詰めたのですが、私は茶葉を入れ過ぎたので正直苦かったです(笑)でも、あまりお茶を知らない私でも、苦味の中に甘さがあるのを感じました!すごくおいしかったです!

(美味しいお茶を飲みながら話を聞くなんて贅沢な、、❤︎)

特に、水出しのお茶が甘くて、個人的には1番好きでした!

美味しいお茶を飲みながら、岩本さんの経歴やお茶についてのお話を伺いました!

どんな話だったのかというと、歴史の移り変わりとか時代の大きな変化には「お茶」が深く関わっているんだよ!

「お茶」の概念てなんだろう? 
スパイスは入るのかな?
スパイスも入るなら「カレー」って飲み物扱いになるの、?!

 「旨味」って日本人だから感じられるものであって、外国では「しょっぱい」っていう感覚として認識されているんだよ!

という内容で、どれもこれもめちゃくちゃ面白い、、

これは授業で話してもらったことの一部で、ここから深掘りして例とかを加えながらもっと面白く学ぶことができました!

こういう知識って、聞かれると「確かになんでだろ」って思うけど、自分ではなかなか調べなかったことだったし、「そうなんだ!」「へぇ〜〜!」みたいな気づきとか、自分の日常と結びついて、面白かったです!

私は一般科目で「日本史」を受けているのもあって、歴史として「お茶」がどういう存在だったかみたいなものは、聞いていてすごく興味が湧きました!

(生茶葉を揉んで紅茶にする実験)

岩本さんの授業が楽しかったことを伝えたくてブワーーっと書きましたが、ここに書いているものを見ても、「お茶」って飲み物として喉を潤すだけの役割じゃないのがわかると思うし、歴史的な変化の要因などの他にも、スイーツ、お香、空間づくりなどの様々な分野に関わっていて、日本人にとても馴染みのある「お茶」は、掘ってみると面白い発見とか気づきがもっとあることがわかる。

こんなのワクワクしちゃう!

最近では「お茶」は「飲むもの」っていう価値観が壊され、「吸う」っていう新しい楽しみ方まで出てきているそうで、私も体験してみたいし、もっと知りたいって思いました!

岩本さんの詳細の載ってる記事をみましたが、「余白のある世界」だったり「茶道は高度な遊戯性」とか、「お茶」をこういう風にも捉えることができるんだ!と、思いながら楽しく読みました!

7/7の七夕は、ルークスでも笹をホワイトボードに書いて、みんなで短冊を書きました!放課後に折り紙などで飾りを作ったりしながら、楽しみました!

私は、願い事を何にするか迷いに迷って、「そんな真剣に考えることでもないよ」っていろんな人に言われました。笑(結局、一つに絞れなくて3個短冊を書きました、!笑)