中学生から晴れて高校生へ、期待に胸をふくらませて入学したのに、うまくいかない。周囲にあわせ続けるのがしんどい。馴染めない。友達ができない。楽しいと思っても一時的・・・。高校生活が辛くて「辞めたい・・・」と考えることもありますよね。でもせっかく入った高校だし、親に辞めたいなんて言えない。どうしたらいいのでしょう。親に伝えるときのポイントを具体例と一緒に紹介します。なぜ高校を辞めたいのか退学には消極的退学と積極的退学があります。消極的退学はプレッシャーや人間関係を理由に退学することです。部活がきつい課題が終わらない授業がつまらないインスタでトラブった先生に目をつけられて辛い友達がいない ext...一方で積極的退学は、夢中になれることをやるために退学することです。でも、高校でやりたいことが見つかることは稀です。それを理由に退学する人はさらに稀です。文部科学省のデータによれば、令和2年度の高校中退者数は34,000人です。1クラス40人だとしても、850クラス分の同級生が高校を中退しています。あなたは自分だけ学校を辞めたいと思っているかもしれませんが、事実としてはこれだけの数の同級生が学校を辞めています。具体的な対策は?高校を辞めない場合学校外で友達をつくる家族以外の人に相談して乗りきる高校を辞める場合通信制高校へ入学する高卒認定試験に合格する就職する高校を辞めた後の進路高校を辞めても将来どうするの?そんなの聞かれてもわからないですよね。一般的には二つの選択があります。①中卒で就職する②通信制高校に入る③別の通学制の高校に転入する親との向き合い(高校を辞めた人の実体験)具体的な例をもとにご自身の進路を想定してみましょう。二つのポイントを押さえて考えましょう。①自分はこれからどうしたいのか。②自分はそのために今何をやっているのか。説得型中高一貫校を辞めることに最初親は積極的じゃなかった。だが最終的には自分の熱意に押される形で親が納得した。担任の先生に学校を辞めることを言ったとき「人生どうするんだ!大学はどうするんだ。」と言われた。通信に入って自分のやりたいことを見つけ、それをモチベーションに難関大学に進学した。大学進学は全てではないが、高校を辞めたことで元いた環境では思ってもみなかった進路に進むことができた自分の納得した進路に進んでいる親率先型高校を辞めたいと親に打ち明けたときに後押ししてくれた。普通の高校生のような青春を送れなかったことに心残りはあったが後悔はない。通信で自分のやりたいことを見つけ、今は芸術系の専門学校に進んでいる。通信制高校のサポート校としてLoohcs高等学院きっと最終的にはあなたの背中を押してくれるでしょう。ただし、自分はこれからどうしていきたいのか、そのために今何をするのかは、はっきりと言えるようにしましょう。私たちLoohcs(ルークス)は通信制サポート校を運営しています。興味があったり、進学の相談があったらぜひご連絡くださいね。