理念・ビジョン

教育は、変わらなければならない。変えなければならない。

VISION

理念・ビジョン

「右へならえ」の時代が終わりつつあるにも関わらず、
学校教育は変化しなくて良いのか?

◆ 21世紀、人生のロールモデルが変化している。

◯ AIやロボットが生活の中に入ってくる、変化の激しい時代

21世紀を生きる高校生たちは、大人たちが経験したことのない、変化の激しい時代を生きていくことになります。みなさんもご存知の通り、いい大学を出ていい会社(組織)に入れば安定を得ることができる、という従来型のロールモデルは綻びを見せ始めています。AIやロボットのようなテクノロジーの発展により、人間に求められる役割や働くことの意味は変容しているのです。

◯ テクノロジーが変える組織や人のあり方

例えば、近代国民国家システムを始めとする中央集権型の組織が果たしてきた事務処理や様々な経営リソースの最適配分は、テクノロジーによりみるみる自動化され、省力化されていきます。決められたことを、決められた通りに実践する「処理型人材」が機械に置き換えられていくのです。

◆ 「想い」により駆動する、社会にイノベーションを起こす人材が必要に。

そんなこれからの時代は、人間は組織の歯車として動くのではなく、ビジョンや想いに基づいて意志を持ち、自発的に動いてコミュニケーションを駆使して、世の中にない新しいものを生み出すことが求められるようになります。

◯ 次の時代に必要な新しい組織のあり方

人類が今直面している課題は、従来型の組織がうまく対応できなかった課題なのです。そんな社会にイノベーションを起こすには、自律分散協調に支えられたネットワーク型の組織が有効だと私たちは考えています。

ネットワーク型の組織で、人と人とが対話することで、新しいものが生まれる。異なる専門家同士がコラボレーションすることによって、創造的な解決策が生まれていく。それこそが、これからの時代に必要なことなのではないでしょうか。

◯ 21世紀型の新しいリーダーとは?

そんなコラボレーションを実現するためには、映画をつくるプロデューサーのような振る舞いが中心となります。関係者の気持ちをくみとり、納得感を生み出し、困難なコラボレーションを実現していく。そんな、21世紀型の新しいリーダーの育成を私たちは目指しています。

◆ 教育・学校のシステムは「処理型人材」の育成に特化している。

◯ 古い仕組みや価値観への適合ばかりが求められてしまう

しかし、そのように「右へ習へ」の時代は終わったのに、既存の教育・学校のシステムは、なかなか変化することができていません。そんなシステムに適合できている子どもだけが「良い子」とされ、既存のシステムに適合しない子は排除される。時代が変わっているにも関わらず、教育・学校の仕組みだけが、旧態依然としたまま取り残されてしまっている。私たちは、そんな学校・教育のあり方を変えたいのです。

AIやロボットのようなテクノロジーの発展により、人間に求められる役割や働くことの意味が変容していくこの時代に、子どもたちは高校で何を学び、その貴重な高校時代をどう過ごしていくべきなのでしょうか?

◯ 私たちが考える、高校生たちに必要なこと

新しい時代に対応した教育に必要な要素は、多数存在します。例えば、異なる他者、分かり合えない相手と向き合い、協働する機会。受動的に「教わる」だけではなく、主体的に「学ぶ」ことができるよう、支えてくれる学習コーチ。普遍性の高い、人類の本能やそれに振り回された歴史について学ぶこと。さまざまな分野の学問に触れて、そのつながりを教養として育みながら、自分の適性がどこにあるのかを模索する機会。先端的な技術やスキルを伸ばせる時間。

◯ Loohcsが目指していること

Loohcsのカリキュラムは、高校生たちがもつ可能性を最大限広げることを考えて編成されております。高校ではそれを日々ブラッシュアップしながら、テクノロジーを駆使して効率を上げ、世の中に広く提供するための基盤とすることを目指しています。